桜の花びらが
風に舞うようになって来ました。
現実味のない、
メンタルの状態を
抱えながら、
図書館に行って来ました。
先日、
手にして棚に戻した本が気になっていました。
今日、しっくり来たものを
お伝えします。
私たちはときおり、何ともいいようのない
鬱(うつ)な気分におちこむことがある。
昔の人は、そういう状態を、
「こころ萎(な)えたり」
と表現した。萎えるというのは、
野菜や、植物や、
物がぐたっとなっている様子をいう。
古くは「しなえる」といったらしい。
(中略)
心の鬱も、体の不調も、
ともに生命の大事な働きだと考えたい。
つよい心、つよい体ではなく、
よくしなう、
しなやかな心と体を理想の人間像だと思いたい。
出典;五木寛之『養生の実技 -つよいカラダでなくー』
心身の不調のたびに、
残念、無念な思いをして来ました。
いつしか、
不調を不調と思いたくなくて
頑張って来ました。
わたしのこころ
わたしのからだに
適した養生の仕方があるのではないかと。
ターニングポイントに
なるであろう本に出逢いました。
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