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[双極性障害] 躁と鬱 気分と病気の違いについて 引用部分、見辛くてすみません。

日々、自分自身の心身の事をブログにしています。

少しずつ、

時々になると思いますが、

双極性障害のこと

お伝えして行きたいと思います。

多く、言われる事は

「誰でも、落ち込むし、

話が高じて、しゃべり過ぎる事もあるし、

買い物だって、買いすぎてしまう事

あるじゃない?

障害、障害って

その人の個性じゃないの?」と。

「双極性障害」は、


以前は「躁うつ病」と 呼ばれていた病気で、


気分が異常に高揚する


「躁状態」と、


気分がひどく落ち込む


「うつ状態」をくり返すのが特徴です。

出典:監修 貝谷久宣『よくわかる双極性害(躁うつ病)』



誰でも楽しく幸せでハイな気分になることがあります。


もともと明るい性格の人もいます。


しかし、躁状態とは違います。



躁気分


・失敗してもすぐ立ち直る


・動き回れば疲れる


・他人の忠告が耳に入る。


・なにかに集中することができる


・危険なことや破滅的なことはしない


・できることとできないことはわかる


・性的な逸脱はあまりない



病的な躁


・失敗を失敗とも思わない


・動き回っても疲れない


・イライラし、怒りっぽい


・ひとつのことに集中できない


・危険や破滅など考えもしない


・なんでもできる気になる


・性的に逸脱することが多い




うつ


失敗したり怒られたりすると


憂うつになります。


しかし、


病的なうつは、度が超えています。




うつ気分


・趣味などをすれば気がまぎれる


・うつになったきっかけの見当がつく


・妄想はなく、現実からずれない


・自殺に結びつくことはまれ


・日常生活は送れる


・よいことがあると気が晴れる


・時間とともに軽くなる




病的なうつ


・趣味をしても気がまぎれない


・うつになったきっかけはない(☆)


・妄想がある


・気が晴れない


・時間がたっても軽
くならない




こうした気分の揺れは誰にでもありますが、


その程度や持続時間、


日常生活に支障をきたす点で、


気分と病気は大きく違います。





病気かもしれない、


と受診を考えたほうがよいのは、


次のようなときです。





・その気分が周囲の人には理解できない


・その状態になったきっかけが思い当たらない


・数日から数週間にわたって続く


・日常生活に支障をきたしている



出典:監修 野村総一郎『新版 双極性障害のことがよくわかる本』

人によって異なり、

全てに当てはまるわけではないと思いますが、

気分と病気の違いについて、判断出来ます。

症状も、

軽度、中程度、重度と分かれます。

ぽちっ

私自身が、診断された時に

購入したものです。

当時、

当てはまった症状を読んで、

性格や、怠けではないと安心しました。

ぽちっ

先日、図書館で借りて読んでいます。

新たな発見もありました。

周囲の人、

特に、家族や親戚には理解されません。

軽躁状態で、「元気になった。」

と、思われ、

うつ状態になると、

「また、悪くなった。

あなたとは約束は、出来ないね。」

と、言われ続けています。

再度、読み返し、

私自身、とらえ方がわかり、

冷静に見つめ直すことが出来ました。

一点、気になったのは、

「うつになったきっかけはない。」

という、箇所です。

振り返ってみると、

思い当たる事がありそうに

思うのですが、

知らず、知らずのうちに、

うつに陥ってしまっているのか?

きっかけはなくても、

うつになる事もあるということなのでしょうか???

ぽちっ

病のことは、厳しいです。

顔は笑って心は泣いていることもあります。

誤解がなくなったら良いなぁ。と

思います。

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ぽちっ

コメントお待ちしています。

お願いします。

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最後まで読んで下さいまして

ありがとうございます。

今日の出逢いに心から感謝を込めて。

あなたが

心豊かに、穏やかで過ごされますように。

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