散歩道に咲いていた花々です。
馬酔木(あせび)
花言葉:「犠牲」「献身」「危険」
「あなたと二人で旅行に行きましょう。」
「清純な心」
万葉集巻2・166
『磯ノ上に生ふる馬酔木を手折らめど
見すべき君がありと言はなくに』
大来皇女
(岸のほとりに咲く馬酔木を手折って、
思わず花を見せたいと思う。
けれども、見せるべきあなたは
いないことだのに。)
山吹(やまぶき)
花言葉:「気品」「崇高」「金運」
万葉集巻19・4197
『妹に似る草と見しより我が標し
野辺の山吹誰れか手折らし』
大伴家持
(あなたに似ている草だと
標(しめ)をした野辺の
山吹(やまぶき)を誰が
手折ったのでしょうか?)
昼間は、静かな遊歩道。
高校時代の通学路。
卒業して何年も何年も経っているのに、
また、ここを歩けるなんて、、、、
不思議な気持ち。
少し景色は変わったけれど、
甘く切ない思いがするのは、
変わらないかも。
お立ち寄り下さいましてありがとうございます。
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